６月１９日・２０日と一泊二日で６年生が修学旅行に行きました。行き先は、岩手県と宮城県でした。
一日目の午前は「トヨタ自動車大衡工場」、午後からは世界遺産の「中尊寺」の見学です。中尊寺は、円仁の開山とされ、藤原清衡、奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であることや、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有することを学びました。その後、南三陸町へ移動し震災の爪痕にふれ、災害の恐ろしさを改めて感じていました。
二日目は、「瑞巌寺」（国宝）の見学、その後松島町内班別自主研修をして、午後は「うみの杜水族館」を訪問し、普段見られない魚や水生生物を見学しました。
鍾 秀 学 わらび採り（４年生）
宮内たんけん（３年生） 吉野・金山たんけん（２年生）
双松公園での虫とり（１年生） 田植え（５年生）
遠足（夕鶴の里・珍蔵寺）２年生
全学年で、交通安全教室（自転車教室）を行いました。１・２年生は路上での歩行訓練、３
年生はグラウンドで、４年生以上は路上を中心に自転車の乗り方について学習しました。市の
交通安全専門指導員の方からご指導いただき、安全確認の仕方を何度も繰り返し練習し、実際
に実技練習を行いました。特に３年生は、初めて自転車の乗り方を学習し、発進や停止の仕方
をはじめ、信号機のある交差点や踏切の渡り方などを教えていただきました。
４月１６日（水）、全校集会の時間に４７名の１年生を迎える集会「１年生を迎える会」を行いました。
計画委員会（児童会）が企画・運営を行う集会です。花のアーチを１年生と６年生が手をつないで入場し、
その後１年生が自分の名前を大きな声で言うことができました。２００名を超える人の前で自分の名前を
言うことはなかなかできないことですが、大きな声ではっきりと言うことができました。後半では、「じ
ゃんけんピラミッド」というゲームを行い、みんな笑顔で楽しみました。
４月８日に宮内小学校の入学式を行いました。今年度の新入生は４７名。朝、６年生が玄関ホールで新入生を迎え、教室まで案内しました。新入生呼名では一人一人しっかり返事をすることができ、校長式辞やご来賓の祝辞では、「ありがとうございます」とお礼を言う姿が、とても頼もしく感じられました。
１２月２日（月）にインフルエンザ感染拡大防止策として延期していた今年度の学習発表会を開催しました。体調を崩して残念ながら参加できなかった子どもたちもおりましたが、どの学年これまでの学習の成果を上手にまとめて素晴らしい発表会となりました。
１０月２日（水）、晴天の下、令和6年度宮内小学校運動会を開催しました。全校生２８０名が白組・赤組に分かれて、応援や徒競走、学年種目の練習の成果を発揮し、素晴らしい運動会になりました。勝負ごとですので、点数での勝ち負けは生まれますが、どちらの組も勝利に向けて全力で取組めたことが大きな成果です。よくがんばりました、さすが鍾秀っ子です。
１０月２日（水）開催予定の運動会に向けての練習や準備を開始しました。今週（９日～１３日）は、５・６年生全員と４年生の応援団・実行委員が参加しての「運動会係顔合わせ」を行い、来週から応援練習などの活動をスタートして、１８日の結団式に備えていきます。運動会は、これまで蓄えてきた力を存分に発揮する場、自分の役割を全うしぐんと成長する場、仲間とともに一つのことをやり遂げる感動を味わえる場など、心・頭・体を大きく成長させることができる行事と考えています。
７月３１日、７７日登校した一学期の終業式です。ここ数日、朝から真夏の太陽が照中、皆さんは頑張って登校してくれました。よく頑張ったと感心します。さて、今年の一学期は、荻小学校と統合し、創立１５２周年となった今年度、「新生」宮内小学校として、スタートしてきました。１学期を振り返り成果に挙げられるのは、地域学習＝鍾秀学です。１年生から６年生まで、全ての子どもたちが地域の方と関わり、地域を価値ある学び場としてきました。例えば、１年生の夏さがし、２年生の吉野・金山探検、３年生のふるさとたんけん、４年生のわらび採りや菊づくり、５年生の田植え、６年生の夏祭り参画などです。これらの体験学習には、学校の座学では得られない「新たな発見」はもちろんのこと、大きな「感動」もありました。
７月２４日・２５日の熊野の夏祭りに参画する子どもたちの姿から、地域の伝統を楽しみ、盛り上げようとする意気込みを感じました。まさに、地域で輝く、宮内を愛する子どもたちでした。特に６年生は、総合的な学習の時間の一環として、宮神會の方からの事前指導も受け「万燈神輿」に参画しました。教室では得られない、多くの学びを体感することができました。夜祭の参加の仕方も、保護者の皆様のお声掛けのおかげで節度ある行動が見られました。ありがとうございました。
